やさしい韓国語で読む世界の名作文学・ZOOM

2020年11月14日初授業10分前、緊張で私のドキドキは止まりませんでした。SNSでコリ文の「やさしい韓国語で読む世界の名作文学」講座募集を見たとき、家の本棚で長い間、出番待ちをしていたピンクの表紙がにっこり笑ったような気がしました。
’確かあの本は初級から対象だったな’ ’音読をもっと上手になりたいな’ ’月2回なんて理想的！’とすぐ申し込み完了。本も積読コーナーから晴れて脱出。
授業前にはLINEグループに副教材が送られてきました。今ではこの副教材が楽しみの一つ。
授業で、최수진先生が物語の背景や作家、歴史についても解説をしてくださるのですが、そのお話がとても興味深くタイトルしか知らなかった物語にも愛着が湧く瞬間です。また韓国語で思いや作文をうまく言えない時には先生がそれにぴったり合う表現を教えてくださったり、一人一人の音読を聞いて指導してくださいます。クラスメートが発表の時も先生からのアドバイスをメモしながら、自分も一生懸命音読の練習をします（発表者以外はミュート）。
授業後には録画も送られてくるので、都合で半分しか出席できなかった二期目は録画で勉強できてよかったです。半年間で第１章初級を修了し、今は本の後半、第２章初中級一期目を継続受講しています。
初授業の時に感じたあのドキドキは、今はワクワクに変わっています。